「塩」と言えば…珠洲市!
珠洲市の塩は、日本海の海水が原料となります。能登半島の海水は千島寒流と対馬暖流とが交錯するポイントであるためミネラルを多く含んでおり、また、日本海の真ん中に突き出た珠洲市はきれいな海水を使っての塩づくりが可能となっています。
珠洲市では、今も500年前と同じ「揚げ浜式製法」で、塩がつくられています。また、海水を塩田の砂にまき、乾燥させる「揚げ浜式製法」から研究された、すだれや竹枝に海水を散布する「流下式製法」による塩も生産されています。
珠洲市の外浦の海岸沿いをドライブするといくつかの製塩所を見ることが出来ます。
・(株)奥能登塩田村(道の駅すず塩田村) →所在地:珠洲市清水町1−58-1
・揚げ浜塩田 →所在地:珠洲市清水町1字58番地27
・(株)珠洲製塩 →所在地:珠洲市長橋町13−17-2
・中前製塩(大谷塩) →所在地:珠洲市長橋町15−18−2
・(有)新海塩産業 →所在地:珠洲市長橋町15−18-11
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